目的
ウェブサイトの有効性を測定する
ウェブサイトへのアクセスを増やす
オーディエンスをエンゲージする
登録者数を増やす
認知度を高める
課題
ロサンゼルスで開催された 2015 年の世界大会には、165 か国から 6,500 人のアスリートが参加し、25 の競技を通じて勇気、喜び、決意の真の意味を公に示しました。
このイベントは極めて大規模であり、開催にあたって 3 万人のボランティアをまとめ、50 万人の観客を誘導し、数千万ドルに及ぶ寄付を適切に管理する必要がありました。
ストーリー
2015 年の世界大会の成功に向け、スペシャルオリンピックスは Google Workspace を活用してボランティアを取りまとめました。また Google アナリティクスで対象オーディエンスを分析し、得られた知見をもとに Ad Grants でオンラインの視聴者にアピールしました。
「私たちは、人々の意識を高め、知的障がいのある人たちを受け入れ共生できる社会にするよう取り組んでいます。そのためできる限り多くの人に見てもらうことが重要です。Google のおかげで、対象のオーディエンスを細かく把握することができ、同時に世界中の人々にメッセージを届けることができました。」
2015 年スペシャル オリンピックス世界大会、会長兼 CEO、パトリック マクレナハン氏
結果
Ad Grants キャンペーンを実施したことで、スペシャルオリンピックスのウェブ サイトへの新規アクセスが 44% 増加しました。登録者の半数はキャンペーンからアクセスしたユーザーでした。
また Google アナリティクスを活用することで、ウェブ サイトにおけるユーザーの行動を分析して把握し、関心の度合いや関心がどこから生じたものかを計測することができました。
さらに、ロサンゼルスの YouTube Space の機材を用いることで、限られた予算で優れた動画コンテンツを作成し、大会の理念についてより広く深い理解を得ることができました。